スタッフブログ 2012年4月

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2012年4月15日

新しいスタート

家づくりのきっかけや、家について考え始める過程は、ひとつの家にみんな違うストーリーがあり、それぞれに感動的です。

そのたくさんの物語を、この仕事をさせて頂く中でお客様を通して見せて頂いています。

そこにはそのご家庭ならではの想いや出来事があり、家族の歴史があります。お客様の人柄や、そこに至るまでのお話は、家の完成と共にその家の中に包み込まれていくような感じがします。

だからどのお宅も、そのご家族にぴったりの、その家族らしい家として出来上がります。

もうすぐ出来上がる我が家も、私の家族ならではの物語があります。6月に完成する予定の佐々木家物語を、引渡しまでの間何回かに分けてお伝えしたいと思います。

この写真は2011年の10月28日。夢ハウス松本店の和室で、佐々木家の家づくりを夢ハウスにお願いする契約を交わしているところです。

夢ハウスの家が欲しい。

私がそう思い始めたのは、2001年。主人はもう少し前からだったんだと思います。

「小さな手」という夢ハウスのオリジナルテーマソングのCDを聞きながら、私たちの夢が始まりました。その優しい歌声と心に届くメロディ。そして父親としての想いが込められたその歌詞は、私たち家族のテーマソングになりました。(このCDは松本店でも聞いていただけます♪)

お客様に、本物素材で、天然無垢材で家を建てて喜んで頂けたらどんなに幸せだろう。夢ハウスの創業者である赤塚会長に強く心を揺さぶられ、一級建築士で現場監督で営業もしていた主人は、自分の建てたい家をお客様に提供できる環境を選び、家族で松本に引っ越して来ました。 娘が幼稚園の年中に上がる春でした。                        

そして松本を中心とするたくさんのご家庭の、それぞれの家づくりストーリーをひとつひとつ見届けて、幸せを分けて頂く日々がずっと続きました。いま娘は中学生です。

この間、幼かった娘には何度となく言われました。「パパの建てたお家に住んでいるお友達は、みんな夢ハウスの家なのに、なんでうちは夢ハウスじゃないの?」

そのたびに私は「うちは家を建てるときは絶対夢ハウスなんだから、いいじゃない。」

月日が過ぎるにつれ、家に対する憧れや思いもどんどん増えていきました。いつになるかは分からないけど・・・                            つづく

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