2017年2月5日
あっという間の3日間!!見事な立て方作業
皆さまいつもありがとうございます。
今回は建て方作業について触れてみたいと思います。
先日、松本市某所にて郷の家の建て方作業が行われました。
基礎ができた後の土台敷き~棟木が上がり、屋根パネルが乗るまでわずか3日間!!中身の濃い作業ですが、あっという間にお家の形が出来上がります。
土台敷き前日、外部の足場が建ちました。棟梁の林さんも事前準備に現場に来ています。
土台式当日、クレーン車に積まれた様々な材料が現場に届きます。
すでに棟梁が樹齢1000年の米ヒバの土台を敷き詰め、たわみ防止の束を固定していました。
束の固定の後、【大引き】といって床を支える米松という約10センチ角の木材を45センチピッチで入れていきます。呼んでないけどさすがのカメラ目線~♪
土台を敷き詰め、断熱材を入れると、隙間なくきれいな床組が出来上がりました♪
2日目の朝の作業開始時の画像です。ここから…
棟梁がんばる―!!
土台敷き~2日目でここまで進みました。ほぼお家の形が見えますね。
3日目、屋根のパネルが乗って無事に建て方作業終了です!!
基礎図面を作成する人、基礎を作る人、構造材の図面を作成する人、構造材を作る人、構造材を組む人等々…すべて別々の部署で作業に携わる人も変わります。様々な行程を経て組みあがるこの作業はミリ単位の狂いもなく、【奇跡の連続】で出来上がります。すごいことだと思いません!?
職人技って感動しますね。また一件、完成まで楽しみな現場が始まりました(^o^)林棟梁はじめとする職人さん、安全作業お願いします!!感謝!!
以上、川合がお届けしました。