1月も折り返しを過ぎました。
時の経つのは早いものですね。

さて、先日アメリカではトランプ新大統領が誕生しました。
就任演説は「まさにトランプ節」と言った感じで賛否両論ですね。
この先、私たちの日常にどのような影響があるのか、不安と若干の期待(笑)が入り混じります。

さてトランプ大統領誕生で揺れるアメリカですが、アメリカ大統領選挙後の金利上昇を受け、日本の住宅ローンの金利が上昇傾向にあります。

1月19日(木)の日本経済新聞において、「住宅ローン減速」という見出しが出ました。

これまで日銀のマイナス金利政策の影響で、各銀行が最優遇金利をかなり下げていた状況でしたが、じわりじわりと金利を上げてきている動きが見られます。

これまでの「超低金利」と言われていた局面から動きが出てくる可能性がありますね。
そういったことも踏まえ、今後のトランプ大統領の一挙一動が気になるところです。

今年の住宅ローン市場の動向、今後も注意深く見ていきたいと思います。

小倉洋平